新築戸建てをお考えの方へ。「ルーフバルコニー」を選ぶ前に”デメリット”を知りましょう。
ルーフバルコニーは戸建ての屋根の部分に設けるバルコニーなので、日当たりが良く、洗濯物を干してもよし、バーベキューをしてもよし、プランター等を活用して菜園を作るなど、様々な用途で活用できるスペースになります。
けれども、デメリットもあります。
直射日光を浴びるバルコニーは、強い熱を帯びるので、バルコニーの真下にある部屋は、夜でも熱がこもって暑くなります。
バルコニーに屋根を付けることもできますが、そうすると夜空を見上げられるせっかくの展望が台無しになってしまいます。
外の風に当たってバーベキューなどを楽しむのにも屋根は無用です。
すると雨ざらしになるため、壁の劣化や亀裂から発生する雨漏りが心配されます。
劣化は一見しただけではわかりにくいので、直射日光や風雨に長く耐えられる素材が使用されることや、壁の状態を確認するポイントを学んでおくことが重要になります。